stag_beetle_japan

クワガタ飼育・採集を中心に自身の趣味・日常を綴ります 

ブリード経過)パリーオオクワガタ(ミンダナオ島産)

複数の産地のパリーオオを飼育していますが、

その中でもミンダナオ島のパリーはすらっと伸びた大顎が美しく好きな亜種です。

https://www.instagram.com/p/BpqIbpXlBfG/

ミンダナオパリー。長寿種。我が家に来て2年が過ぎ、威嚇、食欲ともに衰え知らず。Dorcus ritsemae setsuroi. Long life spiecies. He come to my home over 2 years ago, although he is still so aggressive and eating a lot!#Dorcusritsemaesetsuroi #dorcus #stagbeetle #lucanidae #coleoptera #MtApo #insects #鍬形虫 #ミンダナオパリーオオクワガタ #ミンパリ

 

通称ミンパリ。飼育品では79mmがギネス。

今回種親に使ったのはアポ山産のF1ペア。

アポ山はミンダナオ島南部のフィリピン最高峰、標高は2954M。

同種は、標高1000M以上のエリアにいるようで、

麓のダバオ市の平均気温から気温補正すると、

生息エリアの推定平均気温は20℃ほどと冷涼な気候を好むようです。

したがって、成虫・幼虫ともに温度管理飼育が必須です。

 

本ペアは1月頃ペアリングさせ、3月に9頭割り出し。

4頭が♂、5頭が♀と良い産み分けが出来ていましたが…

ワインセラーによる温度管理をしていたものの、

猛暑により温度を一定に保つことが出来なかったことにより、

幼虫の暴れが激しく且つ5頭♀すべてが羽化不全で☆に。

4頭の♂は蛹化しだしている、というのが現状です。

 

今回初めてブリードにトライしましたが、一定温度による低温飼育がマストであると痛感しました。

CBとなってしまいますが、同産地の♀が手に入れば再チャレンジしてみたいと思います。